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朝日さわやか連のブログ

[活動]

2017年9月23日

朝日さわやか連新体制

創立30周年となる年度が始動

9月23日に行われた総会にて朝日さわやか連の新体制が決定しました。とはいえ、連長をはじめ特に大幅な変更はありませんが、副連長の一人が新任することになりました。副連長と女踊りのリーダーを兼任いたします。ということで、連長(会計・事務局兼任)、副連長(男踊りリーダー兼任)、副連長(女踊りリーダー兼任)、鳴り物リーダー(2名)の計5名の役員で、平成30年度が始動しました。
今年度は創立30周年の記念すべき年度になります。心機一転で初心に戻り活動していきたいと思っておりますので、連員のみなさま今年度もよろしくお願いいたします。

連長を就任して4期目になりましたが、副連長の支えがあって、これまでやってこられました。新任の副連長も当連に長く在籍し、連のことや阿波踊りのことをよくわかっている方です。そして、もう一人の副連長は就任3年目で、当連に一番長く在籍している方です。連の歴史を一番よく知っている方です。私としては心強いお二人で、とても頼りにしております。よろしくお願いいたします。

そんな副連長のお一人から、連と阿波踊りについて投稿いただきましたので、ご紹介いたします。

朝日さわやか連 連長

2017年9月23日

踊る阿保に見る阿保、同じ阿保なら踊らにゃソンソン~

阿波踊りの楽しさを多くの方に伝えたい!

朝日さわやか連・南越谷阿波踊り第33回南越谷阿波踊り / 流し踊り(2017年8月20日撮影)朝日さわやか連は、来年、創立30周年を迎えることになりました。日本三大阿波踊りのひとつ「南越谷阿波踊り」にも毎年参加し、今年で30回目の出演となりました。

私は朝日さわやか連に入連して約20年になり、二人の子どもも4歳からお世話になっています。親子で阿波踊り、そして、南越谷阿波踊りの楽しさに魅了されました。ベテランの域に達してはいますが、まだまだ学ぶことばかりで、阿波踊りの奥の深さを感じております。

さて、阿波踊りですが、テレビや映画などで目にすることがあるかと思いますが、実際に目の前でご覧になったことはありますか?

顔を笠で隠すようにかぶり、艶やかな着物に身を包み、優雅に踊るのが「女踊り」です。本当に綺麗で目を引きます。

手にうちわや、弓張提灯を持って、威勢よく元気いっぱいに踊るのが「男踊り」です。朝日さわやか連では、女性の踊り手もたくさんいるんですよ!

それから、観客に一番人気の「子ども踊り」。小さな子どもたちが一生懸命に踊る姿は感動ものです。観客のみなさまからたくさんの拍手をいただきます。

そして、忘れちゃいけないのが「鳴り物」です。「鳴り物」とは、笛、三味線、鉦、締太鼓、大太鼓などで構成された「お囃子」です。ウキウキと心弾むリズムに乗せられて踊り手は我を忘れて踊り出します。

これらが、「連」と呼ばれるグループで構成されて街を練り歩きます。「阿波踊り」といっても、色々な踊りがあったり、様々な楽器があったりするので、実際に見ると阿波踊りの見方も変わってきますね。

朝日さわやか連・南越谷阿波踊り第33回南越谷阿波踊り / 舞台踊り(越谷コミュニティセンター / 2017年8月20日撮影)「南越谷阿波踊り」は、毎年、8月に埼玉県越谷市の「新越谷駅(東武スカイツリーライン)」、「南越谷駅(JR武蔵野線)」周辺で開催されますので、是非、見に来てくださいね!


「朝日さわやか連」は、月に2回、主に火曜日の夜に越谷市内の地区センターで年間を通じて練習しています。
ちびっこから熟年世代まで、楽しくのびのびと練習しています。健康にもとても良いんですよ。
「この楽しさをより多くの方たちに伝えたい!」と思っています。阿波踊りにチョット興味を持っているあなた! 一度練習を見に来てください。いえいえ、見るだけじゃなく、一緒に踊ってみてください。きっとその楽しさが分かるはずです。

「阿波よしこの」という阿波踊りで唄われる民謡に「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿保なら踊らにゃソンソン~♪」という歌詞があるように、「踊らにゃソンソン!」ですよ。


朝日さわやか連 副連長

★連員募集についてはこちらからご確認ください。朝日さわやか連連員募集