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朝日さわやか連のブログ

[活動報告・南越谷阿波踊り]

2017年8月20日

第33回南越谷阿波踊り

南越谷阿波踊り・朝日さわやか連第33回南越谷阿波踊り / 流し踊り(2017年8月20日撮影)「第33回南越谷阿波踊り」が8月19日・20日に開催されましたが、本祭1日目の19日は雷雨による影響で途中中止になりました。過去にも豪雨で中断はありましたが、中止になったのは初めてのことでした。

この日のために年間を通して練習に取り組み、4月からは練習回数も増やして本番を迎えましたが、この日の気象情報は夕方から夜にかけて雨との予報。「南越谷阿波踊りが終わるまで持ちこたえてほしい!」と、この日会場にいた誰もが思ったことでしょう。

日中は太陽が見え隠れする程度のやや曇り空。昼過ぎから、連の待機場所であるテント村で準備をはじめ、その合間に舞台打ち合わせや連長会にも参加し、衣装にも着替えて本番を待つだけになった夕方、空に雨雲らしきものが増えてきました。幸いなんとか天気も持ちこたえ、第33回南越谷阿波踊りの初日が始まりました。演舞場や輪踊り会場での鳴り物の音がテント村内にも響き渡ります。気持ちも高揚し、いよいよ当連の出演時間が迫ってきました。その時、空からポツポツと雨が降り出してきました。次第に雨は強くなり、挙句の果てには雷までも! 演舞場では中断を余儀なくされる状況で、結局、このまま雷雨は止むことがなく残念ながら中止になりました。

当連は移動を開始していましたが、全身ずぶ濡れになっただけで、この日は1本も踊ることができず、翌日の天気を祈りながらそのまま初日を終えました。

南越谷阿波踊り・朝日さわやか連の舞台踊り第33回南越谷阿波踊り / 舞台踊り(越谷コミュニティセンター / 2017年8月20日撮影)そして、翌日の20日、この日の気象情報は曇りという予報。降水確率も低く、雨の心配はなさそうです。
昨日踊れなかった分、今日一日で1年間の集大成を見せようと、それぞれが思う中、第33回南越谷阿波踊り・2日目が始まりました。

当連の1本目は越谷コミュニティセンター(サンシティホール)大ホールでの舞台踊りからです。
いきなり緊張の舞台でいざ本番です。緊張と興奮と華やかな照明、客席との一体感が生まれる舞台はあっという間に終わりました。緊張した面持ちのこどもたちも、練習以上にしっかり演舞を披露。初参加の新連員も笑顔で踊ることができました。

緊張から解放され、流し踊りでは阿波踊りを楽しみながら演舞場を練り歩き、観客のみなさんと一緒に楽しむことができました。この日は、舞台踊り・駅前組踊りと流し踊り4本を終え、今年の南越谷阿波踊りが無事に終了しました。こどもたちも全員「旗」をもらうことができてどこか誇らしげです。

始まるといつもあっという間に終わってしまう南越谷阿波踊り。朝日さわやか連は南越谷阿波踊りに30回目の出演という記念すべき年でした。今年は異例の事態もあったせいか、忘れられない年になりそうです。

朝日さわやか連は、来年、創立30周年を迎えます。節目の年を迎えるにあたり、活気ある連にしていきたいと思っております。そして、ひとりでも多くの方に阿波踊りの魅力を伝え、南越谷阿波踊りを楽しんでいただきたいと思っております。朝日さわやか連で、一緒に阿波踊りを楽しみませんか?

現在、踊り(男踊り・女踊り・子ども踊り)、鳴り物ともに連員募集中です。もちろん、経験・年齢は問いません。練習日には「体験・見学」もできますので、お気軽にご参加ください。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

朝日さわやか連 連長

★連員募集についてはこちらからご確認ください。朝日さわやか連連員募集